第14号/小雪、障子、石蕗の花

2017/11/22   -季語でつなぐ日々

小雪 小雪や声ほそほそと鳥過ぐる  鍵和田 秞子    小雪は、立冬から十五日後、雪が降り始める頃という意味を持つ二十四節気です。地方によっても異なりますが、雪がまだ降っていない土地にも、山間部の雪の …

人工知能が特許を出願した日!(10回)

勝ち残るために、そして辞めていく人たちへのリスペクト グレゴリー・クラーク先生が書いた『10万年の世界経済史』(注1)で、面白いことを語っている。 1901年のイギリスで産業革命が起きた初期のころ、労 …

第13号/立冬、セーター、返り花

2017/11/07   -季語でつなぐ日々

立冬 立冬のことに草木のかがやける  沢木 欣一  立冬は冬に入ったという意味の二十四節気です。今年は11月7日が立冬です。  季語では「冬立つ」「冬に入る」「冬来る」などとも使われますが、言葉によっ …

第12号/霜降、秋曇、紅葉

2017/10/24   -季語でつなぐ日々

霜降 霜降やスリッパ厚く厨事  井沢 正江  霜降(そうこう)は文字通り、霜が降りはじめるという意味の二十四節気です。今年は10月23日に当たります。秋がいよいよ深くなって、大気が澄み、野山の紅葉も濃 …

第11号/寒露、夜食、黄落

2017/10/10   -季語でつなぐ日々

寒露 投網打つ男翳濃き寒露かな  竹村 完二  寒露は露が寒さで凝結して氷るようになるという意味の二十四節気ですが、実際に霜が降りるのはもう少し先です。  空気が少しひんやりと感じ始めて、空も水も透明 …

人工知能が特許を出願した日!(9回)

弁理士の華麗なる変身 アメリカの裁判では、裁判の公開前にディスカバリーという全ての証拠を開示することが必要で、その膨大な量の証拠をレビュー(証拠確認)するのに多くの人手と多大な時間を要している。この作 …

第10号/秋分、月、木犀

2017/09/22   -季語でつなぐ日々

秋分 秋分の灯すと暗くなっていし  池田 澄子  秋分は昼と夜の長さがほぼ等しくなる、二十四節気の一つです。今年は9月23日に当たります。  俳句の歳時記で「秋分」は、他の二十四節気と同様に「時候」の …

第9号/白露、秋入日、秋桜

2017/09/07   -季語でつなぐ日々

白露 白露の日神父の裳裾宙に泛き  桂 信子  白露(はくろ)は二十四節気の一つで、今年は9月7日に当たります。  白露を「しらつゆ」と読むと「露」を美しく表した言葉になります。露は大気中の水分が気温 …

人工知能が特許を出願した日!(8回)

人工知能が発達すると発明者や特許はどうなるのだろうか。 人間を超えた人工知能が出現すると、いくら優秀な研究者だってその知能にはかなわない。だから研究者自身も大きく変貌せざるを得ない。特許制度だって今の …

人工知能が特許を出願した日!(第7回)

2017/08/24   -未分類

今はどんな時代?(その2) 人工知能 なかなか明るい未来が見えてこないのだが、最近の人工知能の研究で、とても画期的な研究内容の発表があいついでいる。 それは、コンピューターメーカーのPEZYグループを …

第8号/処暑、秋日和、芙蓉

2017/08/23   -季語でつなぐ日々

処暑 山を見ていちにち処暑の机かな  西山 誠    処暑は暑さがおさまるという意味の二十四節気で、今年は8月23日が処暑に当たります。  まだ残暑が厳しい頃ですが、朝夕に吹く風が肌にさらっと感じられ …

人工知能が特許を出願した日!(第6回)

今はどんな時代?(その1) 前回までは、2030年は人類にとって大きな返還点となり、2045年のシンギュラリティ、そしてゼウスの神となる2100年の未来の話だった。 未来の人や社会がどんな感じになるか …

第7号/立秋、魂まつり、朝顔

2017/08/07   -季語でつなぐ日々

立秋 秋来ると文(ふみ)の始めの佳きことば  松浦 加古    立秋は秋の初めを表す二十四節気で、今年は8月7日に当たります。俳句では「秋立つ」「秋来る」「秋に入る」「今朝の秋」などという季語でも詠ま …

人工知能が特許を出願した日!(第5回)

2030年、人類の選択(その2) ■弁護士と私立探偵 ところで、ロボットはどんな仕事をするのだろうか。 よく聞かれるところでは、トラックの運転手や建設業、いろいろな製品や商品を作っている工場や3K職場 …

人工知能が特許を出願した日!(第4回)

2030年、人類の選択(その1) ■コンピュータ いまから13年後の2030年のお話し。 今年小学校に入学した子供たちが20歳になり、成人式をしている、そんな年のお話しだ。 どんどん開発が進んでいるコ …