「 季語でつなぐ日々 」 一覧

第7号/立秋、魂まつり、朝顔

2017/08/07   -季語でつなぐ日々

立秋 秋来ると文(ふみ)の始めの佳きことば  松浦加古    立秋は秋の初めを表す二十四節気で、今年は8月7日に当たります。俳句では「秋立つ」「秋来る」「秋に入る」「今朝の秋」などという季語でも詠まれ …

第6号/大暑、泉、向日葵

2017/07/21   -季語でつなぐ日々

大暑 念力のゆるめば死ぬる大暑かな  村上鬼城  二十四節気の一つ「大暑」は文字通り、夏の最も暑い日という意味で、今年は7月23日に当たります。  この句は村上鬼城の有名な句です。大正時代に詠まれたの …

第5号/小暑、蠅叩、蓮

2017/07/06   -季語でつなぐ日々

小暑 小暑かな佃煮選ぶ佃島  田中風見子  7月には小暑と大暑の二つの二十四節気があります。初めに来るのは小暑で、今年は7月7日が小暑に当たります。  本格的な暑さの入口という意味の小暑ですが、日本列 …

第4号/夏至、五月雨、蛍

2017/06/20   -季語でつなぐ日々

夏至 シェイクスピア観て夏至の夜を言祝ぎぬ  藤田るりこ  昼間の長さが最も長くなる夏至も二十四節気の一つです。今年は6月21日に当たります。  日本では梅雨の真っ只中なので、曇ったり雨が降っているこ …

第3号/芒種、レース、杜若

2017/06/05   -季語でつなぐ日々

芒種 木の橋に水面近づく芒種かな   鍵和田秞子  芒種は「芒(のぎ)のある穀物の種を播(ま)く時期」という意味の二十四節気。今年の芒種は6月5日です。  「芒」はススキという漢字ですが、ノギとも読み …

第2号/小満、夏、泰山木の花

2017/05/15   -季語でつなぐ日々

小満 小満のみるみる涙湧く子かな  山西雅子  小満は「万物しだいに長じて満つる」という意味を持つ二十四節気の一つです。木々の若葉が大きく育ち始め、野も山も光って、自然界に生気がみなぎってくることを実 …

第1号/立夏、天道虫、薔薇

2017/04/27   -季語でつなぐ日々

立夏 街角のいま静かなる立夏かな  千葉皓史  立夏は二十四節気の一つ。この日から夏が始まります。今年は5月5日の子どもの日が立夏に当たります。  立夏は立春や立秋に比べて、あまり意識されない日かもし …